品川区・大田区の中古物件売却における「契約不適合リスク整理サービス」
中古物件の売却・再販において、後々のトラブルの火種になりやすいのが、汚れ、臭い、設備の使用感といった「数値化しにくい物件の状態」です。
本サービスは、行政書士が売却前の物件を現地確認し、実務と法律の両面から「何をどこまで説明し、どう契約に反映すべきか」を整理・書面化することで、売主・仲介業者双方の契約不適合責任リスクを最小化することを目的としています。
本サービスは、宅地建物取引業法に基づく「建物状況調査(インスペクション)」とは異なります。建物の構造耐力上の主要な部分や雨水の浸入を調査する技術的診断ではなく、あくまで民法上の契約不適合責任や、仲介業者の説明義務の観点から「契約内容と現状の不一致」を防ぐための実務的整理に特化したサポートです。
具体的なサービス内容
- 現地確認による現状把握と整理
図面や写真だけでは判別できない、生活臭、クロスの汚れ、水回りの使用感、残置物の状況などを現地で確認します。そのうえで、清掃で対応すべき範囲、修繕が望ましい範囲、あるいは「現状渡し」として説明で解決すべき範囲を切り分けます。 - 告知書(物件状況報告書)のドラフト作成サポート
現地確認の結果に基づき、契約不適合責任を回避するために重要な「告知書」の記載内容をアドバイスします。抽象的な表現を避け、後日「聞いていない」と言われないための具体的な記載案を提示します。 - 事実証明としての報告書作成
引渡し時点の物件状態を写真付きの報告書にまとめます。行政書士が第三者の立場で「事実証明」に関する書類を作成することで、引渡し後の変質や損傷を巡る「言った言わない」のトラブルを抑止する証拠力を担保します。 - 契約書特約条項への反映アドバイス
物件固有の状態に応じ、どのような特約を設けるべきか、実務的な観点から整理します。これにより、売主の予期せぬ修補請求や代金減額請求のリスクを低減します。
仲介業者様のメリット
宅地建物取引業法第35条(重要事項説明義務)および第47条(誠実義務)を履行する際、専門家による客観的な整理があることで、説明漏れのリスクが大幅に減少します。また、売主様に対して「リスク管理を徹底している」という付加価値を提示でき、媒介契約の獲得にも寄与します。
清掃サービスとの連携
本サービスは清掃業務との同時依頼が可能です。
・清掃によりリスクを解消してから売り出すケース
・現状のままリスクを詳細に告知して売り出すケース
・報告書作成のみを行うケース
など、物件のコンディションや売却スケジュールに合わせた柔軟な対応をご提案します。
費用について
物件の広さ、状態、確認内容により異なるため、個別にお見積もりいたします。現地確認後、業務範囲を明確にしたうえでご提示するため、追加費用の不安なくご活用いただけます。
品川区・大田区で、中古物件の売却・再販を検討されている不動産会社様、および個人オーナー様。
「どこまで清掃し、どこまで説明すべきか」という判断に迷われた際は、契約締結前にご相談ください。行政書士による事前の整理が、将来の法的紛争を未然に防ぎます。
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